VETは大阪校1校舎のみで30人ほどの生徒数の中で2017年度、合格延べ人数52名、合格者数23人という驚異的な合格実績を達成しました。通常、獣医学部の合格者数は30人クラスで実際に合格するのは5人ほどです。それゆえ、VETのこの合格実績は他を圧倒して日本一です。
ここで、予備校の合格実績というのはすべて、合格者の数ではなく合格延べ人数で公表されています。つまり、優秀な生徒1人が5つ合格すれば合格者数は5名と表記します。しかし、VETは合格延べ人数という形だけで合格者数を公表しておりません。その証拠にVETは合格者の写真と合格通知を可能な限り掲載しています。その理由は合格実績というのは生徒さんが予備校を選ぶ際の一つの大きな指針となるからです。
獣医学部に実際に合格する人数
そもそも合格者数とは
そして合格率は
受験生が知りたい合格率は
理由1:VETは大阪校のみで、遠方の方は通学できないから
当然ですが、みなさん予備校を選ぶときは、自宅から通える所を選びます。学力の高い生徒さんほど自学習ができますので、わざわざ寮に入って自宅から遠い予備校を選びません。
理由2:VETは他の予備校より費用が高いから
これも当然ですが、多くの方は費用が安い予備校を選びます。また、学力が高い生徒ほど特待割引制度などがありますのでそちらを選びます。これは至極当然だと思います。
理由3:VETは広告宣伝を一切やっていないので知名度が低い
そもそも、全国の受験生はVETのことを知らない人が大半を占めるのではないでしょうか。それゆえ、生徒さんは知名度がある大手予備校に通うのは当然のことだと思います。余談ですが、VETに説明会に来られた方はご存知だと思いますが、VETは看板すら出していないので近所の人はここに予備校があることすら知りません(笑)
なぜVETは日本一の合格実績を出せるのか?
理由1:獣医学部志望の生徒しかいないから
獣医学部専門としている予備校はVET以外全て、医学部コースの併設として獣医学部コースをつくっているので、本業の医学部コースの生徒の指導に労力の大半を割かれてしまいます。これは医学部受験は獣医よりはるかに倍率が高く、難易度も高いので仕方ありません。また、会社の規模に関わらず優秀な人材は一定数しかいません。会社は優秀な人材ほど重きを置いてる部署に人員を回します。
一方で、VETは獣医学部志望の生徒しかいないので、その指導の全てを獣医学部合格に注ぎます。この違いは素人目にはわかりませんが、この微差が1年積み重なるとすごい大差となります。獣医学部合格者の大半はギリギリで合格しています。私立を5大学受けてかろうじて1校だけ合格している人がたくさんいます。受験は1点の差の中に数十人がひしめきあっています。VETはこの微差を追求しています。この微差の追求こそが合格の鍵となるということはVETの合格実績が何よりもの証拠ではないでしょうか。
理由2:獣医学部入試は1年で攻略する方法が存在するから
獣医学部入試には顕著な傾向があり、それを攻略するには入念に練られたカリキュラムをパズルのように適切な順で組み合わせると模試の成績に関わらず合格させることが可能です。多くの受験生は勉強時間の多くを獣医学部合格と無縁のところに費やしてしまっています。つまり、勉強のロスが非常に多いので努力が合格に直結しません。
理由3:生徒の覚悟が違うから
VETに入学される生徒さんは入学時の学力は高くありません。しかし、「獣医師になる」という覚悟が他の受験生とは比較になりません。
まず、親元を離れ寮に入るのはみなさん不安に思います。そして、費用も他予備校に比べて高いです。多くの生徒さんは夢を叶えるために代償を払いません。みなさん家から通えるところで、費用が安くて、そして1年で合格したいと考えます。しかし獣医学科は入学希望者に対して定員が限られているため、リスクを取らずに合格できるほど甘くはありません。
一方、VETには絶対に獣医師になるという目標を達成するために、リスクを払い、教育に投資ができる賢明な生徒さんしか入学されません。そのような、頭の良い生徒さんがVETの最高のカリキュラムで学ぶので確実に結果を出します。これこそが、日本一の合格実績を出せる理由です。