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VETは獣医学部合格のため、研究に研究を重ねた指導法で指導しています。しかし、いくら優れた方法論があっても生徒さんのコンデションがそれを受け入れる状態に無ければ、意味がありません。
そこで、生徒さんのモチベーションアップと心のケアをすることを目的に速読を希望者の方のみにやってもらっています。速読はやる気アップや心のケアだけでなく、集中力アップや理解度の速度を上げてくれます。やっていて、決してマイナスになることはありません。

センター試験では25000文字を超える国語の試験問題。年々、文字数は増加傾向にあり、2020の新年度入試である「大学入学共通テスト」では、記述問題が出題されることが予定されていて、特に数学の文章量が際立って多くなります。時間の圧迫が大きくなりすぎると、プレッシャーで本来の力が発揮できなくなります。そこで、余裕をもって解けるように読解速度をあげていくのが有効だと考えます。

現代の大人の大半は左脳型でうまく右脳を使えていません。「獣医の速読」では右脳を活性化することで左脳と右脳のバランスを整えます。これによって学習能力が向上するだけでなく、心のバランスが整います。やる気は消耗品です。多大なストレスがかかる受験勉強では心のケアが欠かせません。

本を読むのに時間がかかる一番の原因は頭の中で音読している、いわゆる「黙読」にあります。速読の基本はこの黙読の悪癖を直して、見ただけで意味がわかる「視読」の状態にもっていくのが速読の基本となります。

速読をするには「見る速度」をあげるトレーニングをします。これは見る速度を上げることで脳は読むために必要な「考える」「記憶する」「理解する」といった他の能力も連鎖的にあげる働きがあるからです。

普通の読み方は、文字を目で一文字ずつ追いかけ、音声化して理解します。一方、速読では文章をパッと見て、瞬時に情景を思い浮かべたり、何を言っているのかを無意識に理解します。つまり、速読ができる人は文章を「読んで理解」するのではなく、「見て理解」しているのです。

「見て理解」というと、特殊な能力に思えるかもしれませんが、レストランの看板やメニュー表を見るとき、私たちは自然と「見て理解」をしています。メニューを一文字一文字読んでいくことはしていません。これと同じことを読書にも応用することができます。

私たち現代人は左脳偏重の生き方を強いられています。本を読む際には左脳で一言一句、意味を理解しながら読むスタイルが一般的です。多くの場合、「右脳」は高い能力があるのに指令が来ないため休んでいる状態なのです。

「受験の速読」ではこの眠っている右脳をフル活用することで文字で書かれた内容をビジュアルのイメージとして頭の中に高速で取り込みます。