学びとは間違ってもいいし、失敗から学ぶことでより成長できます。そこに否定的な要素はありません。VETでは褒めて、認めてあげることで本来学びは楽しいもので、小さい時は夢中になって色々なことに興味をもち学んでいたように、本来の自分に戻ってもらいます。なのでコーチングの際に最も意識していることは否定ではなく、肯定してあげる「完全承認空間」をつくるようにしています。
成績を伸ばすのに忘れてはならないことは指導者の技術だけではありません。成績を伸ばす作業は講師と生徒の二人三脚で行うものなので、まずは信頼関係を築くことが最重要になります。その最も効果的な方法は「ほめてあげる」ことです。
「ほめる」というのは、できなかったことができるようになったことに対して、またその努力をしてくれたことに対して「認めてあげる」ということです。
私は、大学生の頃から現役予備校の教壇に立ち、「どうすれば問題が解けるのか」この一点のみを追求して、知識を徹底的に体系化して、覚え込ませます。なので、時には短調で面白くないかもしれません。しかし、私は数学の問題が自力で解けたときの楽しさを、是非味わって欲しいのです。数学は問題が解けるようになれば、間違いなく楽しいです 。成績を上げるという作業は、実はとても繊細な作業で、膨大な専門知識とノウハウが必要です。それゆえ、他では絶対にないものを提供する自信はあります。
勉強が好きで好きでしかたなかった小学生・中学生時代。中学の先生に憧れて、教員を目指すも高校の勉強についていけず人生初の挫折。偏差値30台だった自分を奮い立たせ、「どうしても教師になりたい」その思いだけを信じて泥臭く努力した結果、偏差値が30以上あがる。「諦めなかったら絶対なんとかなる!」そんな自分の経験をもとに、「明るく楽しく」生徒の応援をしたくて日々授業をしています。
広告代理店勤務を経て、フリーランスの予備校講師となる。かつては受講者3人のクラスを30人にした経歴を持つ人気講師として活躍した。現在は生徒の能力を引き出し合格へと導く難しさと面白さにハマり、NLP(神経言語プログラミング)やコーチングの技術を学び、生徒のカウンセリング指導に活かし、合格請負人として活躍している。
苦しさから逃げず、それをどうチャンスとして活かすか、苦境に立たされた時は「自分の力不足」を反省し、そこで思いついた課題を克服していくことが受験では重要です。「できないからやめる」のではなく、「できないからできるまでやる」の姿勢で一年間、共に頑張っていきましょう!!
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