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反転授業とは自宅で講義動画を宿題として見て、教室では講義の代わりに練習問題を解き、間違った箇所の個人指導を受ける授業形態をいいます。「講義」と「演習」を行う空間が反転するため反転授業と呼ばれています

反転授業は世界トップクラスの大学で実施され、米国ではハーバード、MIT、コロンビア大学など、また日本では東大、京大をはじめとする大学が導入しており今後10年で支流になるといわれている最新の学習システムです。


従来型の講義形式の授業はインプットがその中心でアウトプットは補助的な役割を担います。講師はわかりやすい授業、生徒が感銘を受ける授業を一生懸命行います。それこそが講師の唯一の評価対象であるからです。そして生徒は評判の高い先生の授業に雪崩込みます。つまり、ここでは授業の主役は講師であり、生徒は観客です。それゆえ、与えられる指示を待ち、受動的な姿勢で勉強に臨みます。
一方、反転授業では講義形式の授業は宿題としてやってもらっているので、授業の中心はアウトプットであり、教室ではまず動画を見て疑問に思ったこと、わからなかった部分だけの説明を聞き、大半は従来型の授業では宿題となる問題演習に時間をさきます。
授業中にわからない部分を発見しそれを先生に教えてもらうのと、生徒が何も準備をせずにただ一方的に知識を教えてもらうだけの授業では結果に大きな差がつくのは当然のことです。
ここでは主役は生徒で講師はそのサポーターの役割を担います。これにより、生徒は自らの意思で学び、勉強を進めていきます。


逆に成績を伸ばすにはどうすれば良いか。それは授業で習ったことを着実に覚えこませればよいのです。では習った知識を習得させる最も効果的な方法は知識をアウトプットすることなのです。知識はアウトプットした回数に比例して定着します。VETの反転授業ではこのアウトプットの回数を従来よりも大幅に増加させることができるため、従来のやり方では伸びなかった生徒も伸ばすことができました。